初心者講座 – Adsenseに必要なSEOは?(その1:安易に高額キーワードを狙わない)
今回よりAdsenseサイトに必要なSEOに関して考えてみます。
Adsenseサイトと一般のサイトとの違いは?
通常の企業サイトといった一般サイトとAdsense収益を目的としたサイト(以降、Adsenseサイト)には大きく異なる点があります。
それは、集客の目的が大きく異なる点です。
一般サイトの場合、そのサイトを見てもらうのが目的であり、自社の商品やサービスを販売することが目的となります。
Adsenseサイトの場合は、サイトを見てもらうのが目的ではなく、サイトに掲載されたAdsense広告を見てもらいクリックしてもらうのが目的です。
この目的に沿ってSEOを施すと、一般サイトは自社の商品やサービスに合った主キーワードを中心にしたSEOが必要となりますが、Adsenseサイトの場合、売り物はどんなキーワードにでも対応してくれるAdsense広告なので、とにかくどんなキーワードであれ検索で訪問してくれればいいわけです。
例えば携帯電話ショップのサイトであれば携帯電話あるいはそれに類するキーワードで集客されないと自社商品の販売にはつながりません。
しかし、Adsenseサイトはあらゆる商品やサービスを提供する総合商社のようなもので、コンテンツに携帯電話の事が書いてあれば携帯電話関連ショップにもなり、ダイエットの事が書いてあればエステやサプリメント関連のショップにとカメレオンの様に変わってくれます。
検索に引っかかりさえすればどんなキーワードでも有りというのがAdsenseサイトです。
こう考えると、ひとつのキーワードにとらわれる必要がなく間口を広げることによって検索からの集客を図るという手法も有りかとも思われますが、どんなキーワードであれ、検索10位以内に入らないようですとほとんど意味をなさないのが実情です。
それならばと言うことで、キーワードを絞り、しかも世に言う「高額キーワード」を狙おうという方もいらっしゃるでしょう。
高額キーワードというキーワードがなぜ存在するのか?
高額キーワードとはAdsenseの収益の元となるAdwords広告の掲載料が高いものを言うのですが、Adwords広告の仕組みを例を取り簡単に説明します。
全くの初心者の方のために、Adwords広告とはGoogle検索で任意のキーワードで検索した際に検索結果の上部あるいは右部、下部に表示される「スポンサーリンク」という表題で掲載される広告でPPC広告(Pay Per Click クリック課金型広告)と呼ばれる種類の広告です。
例えば、高額キーワードの一つ「中古車」とGoogleで検索してみてください。検索結果として32,800,000件、上部、右部、下部にスポンサーリンクが表示されます。
ご覧のように、これらのスポンサーリンクは検索結果ページよりも目立つような場所に表示されます。
ここに掲載されるためには当然広告料が発生するわけですが、この広告料は入札形式となっており、このAdwords広告を掲載する広告主は、よりいい場所に掲載されるように入札でクリック単価を吊り上げます。
そのため競合が多いキーワードの方が広告掲載料(クリック単価)が高くなるのです。
※大まか、高額な商品・サービスを取り扱うキーワードで検索結果が多いものはクリック単価が高い。
高額キーワードを安易に狙わない
上述のように、高額キーワードになっているものは競合広告主が多いということですが、広告主は自サイトに検索ユーザーを誘導するため広告に高額な掲載料を払うのは、検索した際に上位表示されない、常時上位表示されないためです。
検索上位に表示されるようなサイトを持っていれば高額な掲載料を払ってまでAdwords広告を掲載する必要はありません。
高額な広告料を支払うようなキーワードでは当然プロのSEO業者に高額な対価を支払ってあらゆるSEOを行っている会社が多数あります。
それでもなおかつ上位に表示されないために高額な広告料を払うわけです。
このようなキーワード領域に素人で上位表示させることが可能だと思いますか?
何度も言いますが、検索上位表示されないとAdsense収入は見込めません。
余程の覚悟とテクニックがないと無理でしょう。
あるいは関連のニッチキーワードを狙うかです。
ニッチキーワードが意外な力を持つ例があります。
次回はニッチキーワードに関して考えてみます。
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2009年7月17日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |











